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♪ピアノデュオのレッスン


 ひとと一緒に演奏するのは、純粋に楽しいものです!

 私たちはピアノ・デュオの活動を始めて、10年近く経ちます。デュオは頭で理解しているだけでは、演奏の上達も指導も難しいところがあります。その点、私たちは数多くのデュオやソロを舞台で経験してきておりますので、より実践的なアドバイスができます。

 ピアノデュオは、一見難しいように思われるかもしれません。確かに難しい部分もいろいろとありますが、音楽の組み立て方はソロ作品の演奏と全く変わりません。旋律を歌わせること、メロディーと伴奏の弾き分けや響きの重ね方、ハーモニー感、ペダリング等…。ただデュオの場合、経験が少ないと相手の音が入ってきただけで混乱する事もあります。さらに、4本の手が合わさった時のトータルの響きを聴く余裕が持てず、結果として出てくる音楽がまとまりのないものになるケースが多いことも、指導するようになって分かりました。

 たまにジョイントコンサート等のおまけ程度に、デュオを取り入れているものは珍しくありませんが、本当にデュオをしっかり演奏をしようと思えば、簡単に合わせをして本番を迎えられるほど甘いものではありません。ちょっとした合わせではそれだけの演奏にしかなりませんが、実際のところそういう悲しい扱われ方をされていることが多いように思います。

 音楽環境が全く違う友人同士で組む時には、当然それぞれの音色感やテンポ感、リズム感、解釈があることでしょう。それを一つの音楽として、お互いが試行錯誤していく作業は、とても楽しいものですが、時には意見が合わず気まずくなる事もあるかもしれません。それもまた勉強ですし、デュオを深く学んでいくことは、結局のところ自分のソロ演奏にも大きくプラスになることは間違いありません。特に二人で響きを作る作業を丁寧に重ねていくと、ソロ演奏の時も随分響きにこだわれるようになります。

 行き詰まった時や本番の予行練習などに、ぜひレッスンにいらして下さい。ソロの時以上に楽しくレッスンを受けている生徒もたくさんいます。(笑)

 
■連弾についての執筆記事
 ・ピアノ専門誌「ムジカノーヴァ」 2010年1月号 
 ・ピアノ専門誌「レッスンの友」 2011年9月号

2012年2月 内容を大幅改訂

 

>>ピアノデュオ・レパートリー

W.A.Mozart Sonata for 4 hands D-dur K.381 *
  Sonata for 2 pianos D-dur K.448 *
 

Sonata for 4 hands F-dur K.497 1mov*

  Sonata for 4 hands C-dur K.521 *
  Concerto for 2 pianos & orchestra Es-dur K.365 *
   
F.Schubert  Rondo A-dur D.951 for 4 hands *
  Fantasie f-moll D940 for 4 hands *
   
S.Rachmaninoff  Suite No.1 Fantaisie(Tabieaux) op.5 for 2 pianos *
  Suite No.2 op.17 for 2 pianos *
   
Saint-Saens  Variation on Theme of Beethoven op.35 for 2 pianos *
 
C.Debussy Petite Suite I. En bateau *
 
M.Ravel Rhapsodie espagnole for 4 hands *
   
F.Poulenc  Sonata for 2 pianos *
   
B.Bartok Sonata for 2 pianos and purcussion
   
Lutoslawski Variation on Theme of Paganini *
Inghelbrecht  6 works from 'La Nursery'
J.Adams Hallelujah Junction for 2 pianos (1998)
   
M.Kagel Capriccio for 2 pianos (2004)
   
*: 暗譜で演奏できます
太字: コンクール・演奏会などで公開演奏しています