山崎裕&濱本愛ピアノ音楽教室

Yu Yamazaki & Ai Hamamoto Piano Class

アクセス良好│東京都練馬区
小竹向原駅徒歩10分 

 コンクール・オーディション

 コンクールに出場した生徒たちは、ホールで同年代の子たちの演奏に触れ、たくさんの刺激を受けています。そしてピアノの奥深さを知り、より質の高い演奏に憧れを持つことも。コンクールに参加することは演奏に対する意識が高まり、結果的に上達のスピードも格段に速まっています。

 これはピアノに限らないのですが、一つの大きな目標を設定し、それに向けて日々積み上げていく過程は、子どもにとって大きな体験です。結果がどうあれ、一つの本番に向けて頑張っていくことは尊いものですし、経験が大きな財産となるでしょう。細部まで美しく仕上げていく力(音感・美意識)、毎日の積み重ね(努力・忍耐)、本番での披露(度胸・表現)を磨いていくことはもちろん、良い結果が生まれれば大きな達成感を味わうことができます。例え結果が出せなかったとしても、その悔しさを受け止めることも、長い人生で見ると大切なことです。
 


2019年10月追記
 
 今は、ピアノコンクールの全盛期です。子どもたちは、コンクール曲を通して上達していると言っても過言ではありません。ただそれが本当に基礎力となっているのか疑問に思うことがあります。
 
 先日、学生音楽コンクール本選会でのことですが、小学生の課題となるモーツァルト、ベートーヴェンのソナタ全楽章を、しっかり弾き切れる力を持った子がほぼおらず、弾き直しや集中力切れで精彩を欠いた演奏がほとんどでした。これは10年前の本選会では見られなかった光景です。明らかに子どもたちの基礎力が落ちている。短い曲1〜2曲ならまだしも、10分以上のソナタ全楽章となると、まとめる力が不足しているのを感じました。
 その原因はいろいろと考えられますが、その一つにコンクールを受けすぎるあまり、弾いてきた作品の極端な減少が大きく関係しているように思います。コンクールのために、二年近くも同じ曲を弾いているという例もあるようです。音楽も言語の一つだと言われているように、たくさんの単語、言葉、文法、またはユーモアなどが存在します。それらは同じ曲をいつまでも弾いているだけで、理解できるものではありません。私たちが普段喋っている単語が数え切れないくらいあるように、音楽の単語(音形)もたくさん存在します。それらをしっかりと手(指)に収め、いつでも(ほぼ無意識で)引き出せるように訓練していかなければ、より複雑な形を持ったベートーヴェンやショパンなどの芸術作品も将来なかなか弾きこなせるようになりません。(ですから、音大生であっても、試験曲だけのために一年で前期後期の2曲程しか弾けないようなことになってしまいます。)
 特別な才能を持った子がYouTubeで持てはやされ、指導者のレベル向上もあって、一見よく弾ける子が増えているような印象を与えていますが、平均して見た時に子どもたちの基礎力や演奏力は、必ずしも上昇傾向にあるとは言い難いような気がいています。
 
 特に専門を目指す子どもにはコンクールの成果と同等に、レパートリーの拡大にも力を注ぐように指導していきたいと思っています。
 

>>コンクール・オーディション参加実績とその受賞歴

 
 毎日新聞社主催の全日本学生音楽コンクールは、レベルの高さと曲の難しさから簡単に出場できるものではありませんが、特に難易度の高い東京大会で本選進出者はのべ14名、全国大会は5名(小学生4名、高校生1名)を数えます。
 ピティナは2007年以降、全国大会出場者をのべ31組(A1級金賞、C級銀賞、連弾初級B銀賞、ベスト賞多数)、排出しております。
 
 ・全日本学生音楽コンクール 小学校の部
    東京大会本選第1位、全国大会第3位 横浜市民賞('20年)
    東京大会本選第3位、全国大会入選('20年)
    東京大会本選第3位、全国大会入選
    東京大会本選奨励賞、全国大会入選
 ・全日本学生音楽コンクール 中学校の部
    東京大会本選入選
 ・全日本学生音楽コンクール 高校の部
    東京大会本選入選(‘21年) 2名
    東京大会本選第1位、全国大会第3位横浜市民賞('16年)

 ・ピティナ・ピアノコンペティション A2〜F、Jr.G級全国大会出場およびA1級金賞、C級銀賞、連弾初級B銀賞
 ・ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会銀賞、全国大会金賞
 ・日本バッハコンクール金賞・ベーレンライター賞
 ・ヤングアーチスト・ピアノコンクール グランドファイナル B部門 銀賞
 ・かやぶきピアノデュオコンクール 本選入選
 ・JPTAオーディション 優秀賞(全国大会出場)(’19年)
 ・日本クラシック音楽コンクール 全国大会 第2位(’19年)